中国出張ビギナーズ

中国出張の時に役立つ情報をご紹介

中国出張ビギナーズ

初めての中国出張 日程を確認してパスポートと査証(ビザ)、人民元を用意しよう

 

 

【2017年8月18日 追記】

ニーハオ!

辣油(ラー油)先生です。

 

よろしくお願いします!

 

会社員時代、
会社から
中国出張を初めて言い渡された時は
出発まで1週間ほどしかなく、

海外旅行すら
ほとんど行ったこともなかった私は
戸惑いと不安でいっぱいになったのを
よく覚えています。

 

当時の私のように
急な出張が決まってしまって
不安だらけの中国出張初心者の方に
少しでもお役にたてる
ブログになればいいなと思います。

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中国出張の滞在期間とパスポートを確認しよう

まず、
中国出張は海外出張になりますから、
当然パスポートは必要です。

 

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中国へ渡航する場合、
日本国籍の方で
一般旅券(一般のパスポート)
を持っていれば
査証(ビザ)は必要ありません。

 

但し、条件として、

  1. 中国での滞在日数が入国日より15日以内
  2. 観光・業務・親族訪問・通過を入国目的とする

という規定があります。

そして
パスポート残存期間(有効期限)
について規定はありませんが、
入国時6ヵ月以上あるのが望ましい
とされています。

 

また、
ビザ無し渡航の場合は
上記にある通り
15日以内となっています。

 

私の場合、
この滞在日数について
社内の人間が誰も知らず
初めての中国出張で
30日間の出張指示でした。

 

航空券を手配した旅行会社の担当も

「ビザは当然持っているだろう」

と考えて手配していた為、
出発飛行場のカウンターで発覚し、
かなりバタバタの出発に
なってしまいました。

 

もし、初めての中国出張なのに
会社から15日以上の出張指示があった場合は
このことを伝えて、
予定を変更してもらってください。

外務省の情報ページ

 

また、
15日間ギリギリの日程では
「飛行機の出発が中止になった」
「病気やけがをしてしまった」
などのトラブルが発生した場合、
面倒なことになりかねませんので、

できれば
1~2日余裕を持った
13日間~14日間
の日程にしてもらいましょう。

 

私の経験として、
帰国予定日に出発できなかったことは
ありませんが、

航空会社が日本の航空会社であっても、
飛行場側でのトラブルで
大幅に出発が遅れるようなことは
何度もありました。

可能性として
出発できないような事態は低くないので、
用心しておくほうが良いと思います。

 

中国の査証免除措置(ビザなし渡航)規定変更

在中国日本国大使館より
『中国の入国査証(ビザ)に関する新規定について注意喚起』
が発表されています。

 

その新規定の内容は
2015年1月1日より施行さてれていて、

中国へ出張して、仕事をする場合に
15日以内であっても、

『Zビザ』が必要となるケース、

『Mビザ』

『F ビザ』
が必要となるケースが示されています。

 

『Zビザ』が必要となるケース

  • 中国内の取引先、協力先での技術指導や管理を行う場合
  • 映画や広告の撮影等を行う場合場合

上記の場合は
取引先、協力先の会社にお願いして

『短期工作証明』
を発行してもらい、
所得した上で、

中国の大使館や総領事館で
Zビザを取得する必要があります。

『Mビザ』『Fビザ』が必要となるケース

  • 中国内で購買した機器の設備維持、補修、設置
  • 中国内で入札したプロジェクトの指導
  • 中国内の支社等に派遣されて短期業務を行う場合
  • 運動競技に参加する場合
  • ボランティアに参加あるいは文化部門が認める非営業目的の公演等

内容に応じて
MビザかFビザの取得が
必要とされています。

 

在中国日本国大使館があげている
事例としては下記の通りです。

【ご参考】新規定の具体的なイメージとしては、例えば以下のようなケースを規定するものとなっています。(なお、実際にビザが必要か否かは、当館としては判断できませんので、日本にある中国の大使館や総領事館等中国側に個別に確認していただく必要があります。)

  • ケース1 1週間中国に渡航して合弁先の企業で技術指導を行う場合
    → 事前に「短期工作証」を取得した上で、Zビザの申請が必要になると考えられます。
  • ケース2 中国で行われるモーターショーにモデルとして出演するため6日間渡航する場合
    → ケース1同様、「短期工作証」、Zビザが必要になると考えられます。
  • ケース3 納入した設備の取り付けのために20日間中国に渡航する場合
    → Mビザが必要となると考えられます。
  • ケース4 中国でのボランティア活動に参加するために10日間中国に渡航する場合
    → Fビザが必要となると考えられます。 
  • ケース5 取引先との商談のため3日間中国に渡航する場合
    → 日本の一般旅券所持者であれば査証免除措置での渡航が可能と考えられます。

 引用元:http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho150113_j.htm

 

中国の査証(ビザ)の種類と申請

15日間よりも
長く出張に出る必要がある場合には
ビザの取得が必要です。

ビザにも様々な種類がありますが、
商談や交渉などの仕事であれば

『業務ビザ』
になることが多いです。

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申請先は中国大使館でしたが、
2016年10月27日より
中国ビザ申請センター(中国ビザ申請服務中心)
に変更されています。

中国ビザ申請センター

旅行代理店や申請代行サービスに
お願いすることも可能なので、
まかせる方が確実です。

 

『業務ビザ』には種類があって、
30日間滞在可能なものと
90日間滞在可能なものがあり、
それぞれ期間中1回の渡航が認められる
『シングル』
と2回の渡航が認められる
『ダブル』があります。

 

また、
期間中何度も滞在渡航可能な
『マルチ』があります。

マルチについては
過去に中国への2回以上の渡航歴と
業務ビザの取得歴が必要です。

 

取引先から
書類を発行してもらう必要もありますので、
今後の訪問頻度が高くなるようでしたら、
早めに旅行代理店や
申請代行サービスへ相談しておきましょう。

 

出入国審査自動化(指紋認証)ゲート

成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、
この4つの空港だけになりますが、
指紋認証による
出入国審査自動化ゲートを
利用することが可能です。

 

利用するには
事前の登録が必要です。

受け付けは各空港内施設で
出国当日も可能です。

但し、かなり混雑します。

私は関西空港で
1時間並びました。

一度登録しておけば、
次のパスポート更新まで有効です。

 

現在利用者も少ない様なので、
時間を見つけて一度登録しておけば、
出国、帰国時に
入国審査では並ばずに済むので
おススメです。

www.gov-online.go.jp

中国人民元(RMB)への両替

両替は
空港や現地の観光客向けホテル
であれば可能です。

手数料などを考えると、
日本の空港より
現地空港での両替の方が
お得になることが多いです。

 

あるいは現地取引先の方にお願いして
現地銀行で両替してもらうのも良いです。

 

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ちょっとした飲食や
タクシーの支払、
そしてホテルの宿泊代などで
必要ですよね。

 

日本ではあまり馴染みがないですが、

中国のホテルでは
デポジット
つまり、

『保証金』
を宿泊前に預ける必要があります。

だいたい支払予定金額の1割~2割増し、
上海の中心街になると多いところでは
1.5倍~2倍預けることもあります。

 

初めての中国出張の場合で、
都心部から離れる場合は
宿泊費の2倍ほどの金額を両替しておくと
安心です。

 

出張費用を会社から仮払いできる人は
多めに預かっておくようにしましょう。

 

人民元の豆知識

中国人民元の知識として
知っておいてほしいのが、
まず『元』の下に『角』
という単位があることです。

(角の下にはさらに『分』という単位もありますが、現在あまり使われていません。)

1元=10角 です。

 

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コンビニなんかで例えば
「7.20RMB」
と表記されていて、
『RMB』は「レンミンビー」と読み
『人民元』の意味です。

7.2人民元ですから
7元2角という事になります。

 

1角硬貨は新しいものは
小さくてわかりやすいですが、
古いものは1元とあまり大きさが変わらないので
支払いをする時やおつりを受ける時は
よく確認しましょう。

 

それから、簡単な
『偽札の見分け方』です。

 

中国のお札は
全て同じ毛沢東の肖像画が
入っていますが、
本物のお札は

『毛沢東のえり』の部分がザラザラしています。

さわるとすぐわかるので
相手にも確認していることに気付かれず
失礼が無いので是非覚えておいてください。

 

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クレジットカード

上海や北京など
都市部はVISAやMASTERなどの
代表的なクレジットカードが
使えることが多いです。

両替手数料がかからないので
為替レートも良いです。

1枚は持って行っておきましょう。

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さきほど両替のところでも書いた、
ホテル宿泊前のデポジットも
クレジットカードで一時支払い可能です。

チェックアウトの時に
デポジット分を払い戻ししてもらえます。

 

但し、少し都市部から外れたり、
格安ホテルだと
クレジットカードが使えないことが多いので
注意しましょう。

 

また、
カードを発行して持っているだけで
海外旅行保険の補償内容を
手厚くできるクレジットカードもあります。

chinachina.hatenablog.com

 

まとめ

出張日程が
13日間~14日を超えるようなら
会社と相談して日程変更

ビザを申請する場合は
準備に時間がかかることもあるので
早めに確認

 

中国のホテルはデポジット(保証金)
の預かりが必要。
現金は多めに用意

 

1元=10角
硬貨の受け渡しには注意

お札は
毛沢東のえり
部分をさわって本物か確認

 

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